<ぶらり三池炭鉱>
「炭坑節」
月が出た出た 月が出た (ヨイヨイ)
三池炭坑の 上に出た
あまり煙突が 高いので
さぞやお月さん けむたかろ (サノ ヨイヨイ)
<三池炭鉱万田坑>
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つ
万田坑は1897年に開発され、
1902年完成の第一竪坑と1908年完成の第二竪坑からなり、
1945年頃まで1600万トン以上を越す膨大な量を採炭し、
石油に切り替わるまで日本の近代化を支え続けていきました。
鋼鉄製の第二竪坑櫓や周辺施設には設備がほぼ完全な形で残っており
当時の採炭の様子や技術を知ることができます。

※40℃近くの酷暑・・・暑かった・・・
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第二竪坑櫓と巻揚機室 |
高さ18.8mの鋼鉄製の第二竪坑櫓と
煉瓦造切妻2階建ての巻揚機室
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ジャックエンジン |
英国から輸入したと思われる蒸気で動く
「ジャックエンジン」が
当時のまま残っています
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巨大な歯車付きのウインチ |
巨大な歯車付きの万田二坑ウインチと
ステスターブレーキ
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第二竪坑入口 |
作業員を乗せた鉄製のケージは
奥へ進み、竪坑を降りて行きます
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職場 |
職場や大工場という名称の作業場
坑内で使う道具や機械の製造、修理
を行っていた場所
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万田坑炭鉱電車 |
世界遺産登録8周年記念として
2023年7月8日から一般公開を開始
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